アビス登場人物紹介 | 奈落の画廊 | あびす絵のラクガキ帳 |
登場人物紹介その1 |
アビス・ギャラリー1、
2、
3、 |
あびす絵のラクガキ帳1 |
【獅子山 竜(ダンジョンマスター)のコメント】 『奈落への挑戦状』は私が学生時代(1997年)にやっていた旧D&Dキャンペーン・セッションです。 このリプレイ(プレイリポート)は、毎回、土曜日に古武道の稽古を終え、 いったん家に帰り、食事やお風呂を済ませたメンバーで集まって、夜遅くに開始。 真夜中にセッションが終わり解散。 みんなが帰った後、プレイ内容を忘れないうちに執筆開始。 朝までの2〜3時間くらいの間、徹夜で意識朦朧とする中、プレイ後のテンションだけを頼りに描きあげる。 夜明けのコンビニでコピーして来て、全部真ん中から(B4の紙をB5版2ページになるように)折って、ホッチキス(ステープラー)で閉じて完成。 そして日曜日に配布、といったローテーションで作成していました。 あの頃はワープロ等が使えなかったため、文字、絵、共にシャーペン1本による完全アナログ仕様です。 なにぶん学生時代に描いたものだし、知人に見せるのはいいけど、ホームページに晒すのは恥ずかしいシロモノなのでずっと封印していましたが、 RPGツクールXP『奈落への挑戦状2004』をプレイしてくれた方々に原作となったシナリオや、当時の雰囲気を伝えたくて掲載する事にしました。 半分以上寝ぼけた状態&早書きで描いていたので、文字が(ひらがなばかりで)読みにくかったり、文章が意味不明だったりするのはご愛敬。(^^;) 【ネタバレ注意】 このリプレイはRPGツクールXP『奈落(アビス)への挑戦状』の元ネタにあたりますので、ゲームを未プレイの方はご注意ください。 |
リプレイ第1話
| リプレイ第2話
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プレイ日時:1997年1月 |
プレイ日時:1997年1月 |
リプレイ第3話
| リプレイ第4話
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プレイ日時:1997年 |
プレイ日時:1997年 |
リプレイ第5話
| リプレイ第6話
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プレイ日時:1997年 |
プレイ日時:1997年 |
リプレイ第7話
| リプレイ第8話
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プレイ日時:1997年 |
プレイ日時:1997年 |
リプレイ第9話
| リプレイ第10話
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プレイ日時:1997年 |
プレイ日時:1997年 |
富と名誉を求めて旅立つ者達を、人は冒険者と呼ぶ。 幾多の試練を乗り越えた先に待つものは栄光か死か・・・ それは明日の自分にしかわからない。 今日もまた、どこかの街で旅立つ者がいる。 今日もまた、どこかの土地で死に逝く者がいる。 そして今日もまた、どこかの国で英雄が生まれる。 冒険者はみな、明日の英雄達である。 【獅子山 竜(ダンジョンマスター)のコメント】 当時、D&Dの王道的なキャンペーンをやりたくて始めた『アビスへの挑戦状』。 王道ということでD&Dの初級冒険らしい第一話から始まり、あえてドラゴンランスをオマージュしたような部分も入れたりしてなんとか一区切れ着いた時は、ちょっとした達成感がありました。 あくまで遊びでやっていたTRPGですし、行き当たりばったりな所ばかりのチープな内容なのですが、やはりこんなものでも、D&D(TRPG)の思い出を形として残せたことによる達成感です。 アビスの他にもちゃんとしたセリフ形式のリプレイや、リプレイ漫画を残すTRPGキャンペーンもやりましたが、プレイヤー達皆が集まる度に前回のリプレイに目を通し、これから行われるセッションへの期待を高めるスタイルをとりやすかったのは、アビスのリプレイの手軽さによるものだったのかもしれません。 あれから15年以上たった今、当時の仲間達全員とはなかなか会う機会がありませんが、このリプレイを見る度に、当時のいろいろな記憶がよみがえります。 キャンペーンを成功させようとあえて王道キャラを演じたジュンのプレイヤー。 ジュンのプレイヤー「せっかくのD&Dキャンペーンだから、絵的にいいものにしたいよな」 とにかくゲームルールを楽しもうとしていたリサのプレイヤー。 リサのプレイヤー「追加ルールのサンプル技能、どれにしようかな?」 プレイ中によく寝ていたトーマスのプレイヤー。 トーマスのプレイヤー「ZZZ・・・」 キャンペーン開始当日、遅刻して最後にキャラクターを作ったため魔術師をやるはめになったガンダリアス・・・ ガンダーのプレイヤー「俺、ファイターかシーフがやりたかったんだけど・・・」 エルノヴァのプレイヤー「遅刻してきたのが悪い」 ガンダーのプレイヤー「よりによってマジックユーザーか・・・たしかレベル1だと魔法1回しか使えないんだよな?なにもできないじゃん!」 といいつつ、その1回の魔法すら使わずに第一回目のセッションを終えたガンダー。 ガンダーのプレイヤー「マジックユーザーいい!楽しい!」 DM「結局スリープの呪文使わなかったな」 ガンダーのプレイヤー「でもスリング飛ばせるし、なにより、みんなに守ってもらえるのがいいね」 (この後、しばらく彼は他のキャンペーンでも魔術師ばかりやりたがることになったという) 最初は適当だったけど、第一話のリプレイを読んでから優等生に変貌したエルノヴァのプレイヤー。 エルノヴァのプレイヤー「フレディまた遅刻?」 フレディのプレイヤー「すんまへん。夕飯が遅れたもので」 エルノヴァのプレイヤー「最低でもプレイ開始10分前には来て前回のリプレイを読み直すのが常識なんですけど?」 最後に、このリプレイがなければ RPGツクールXP版『奈落への挑戦状』 も作る事が出来なかったわけですし、せっかくTRPGをやるなら、らくがきでもいいからプレイリポートを書いておくと、後で宝物になると思います。 楽しかったセッションの記録はもちろんのこと、たとえそれがあまり面白くないセッションだったとしても、数年後に、過去の自分に会えるパスポートになってくれるはずですから。 2012年3月29日 獅子山 竜 続『奈落への挑戦状』リプレイ
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冒険(Adventure) RPGツクールXP『奈落(アビス)への挑戦状』(通常版) |